配当株へ投資を続けて早くも1年が経過しました。
投資を始める前は、少なからず
「もし投資した金額がなくなってしまったらどうしよう」
という気持ちも多少はありましたが、まあよく考えてみると、分散投資していれば大きく資産が減少する可能性は低いですし、銀行に預けていても利息はつかないし、それならば株式に投資しておいたほうが長期的にみてプラスになる可能性のほうが高いだろうということで、開始しました。懐かしい。
株価の変動は気になるものの、基本的には毎月一定の金額を投資しているのですが、局面を見て投資金額を減らしたり増やしたりしています。
その結果、1年間で年間20万円弱の配当金を生み出すことに成功しました。
2021/3の配当金
米国株で、494.98ドル
日本株で、7700円
というのが、3月での結果です。
年間通して見てみると、
米国株で、1628.37ドル
日本株で、15400円
という成果になりました。
<米国株の3ヶ月ごとの配当金推移>
2021年度の投資計画は?
すでにこの記事を書いている4月には、日本株としてUFJ、武田薬品、JR九州に投じており、2021/9の日本株の配当金は増加します。
ドルでのキャッシュ増加も良いですが、やはり日本円でのキャッシュも増やしたいですからね。
もともと保持しているJTは、減配が発表されてしまいましたが、100株しか現状持っていませんし、かつ含み損を抱えている状態ですからそのままホールド。JTへの今後の追加投資予定は無いですね。
さらには米国株では、SPYDへの追加投資、および個別株としてはMOに約40万円ほど投じました。
タバコの規制に強化がかかりそうで、悲観的な見方もありますが、どうなるでしょうか。
米国株については、いくつか気になる個別株もあるので、大きく株価が下落した局面あれば適宜購入していきますが、基本的にはSPYDとHDVへ淡々と追加投資していく計画です。
また、2020年度で作った約20万円の配当金は、再投資を行います。
来年度の目標は年間配当金40万円でしたが、今の所の着地計画としては年間配当金50万円ほどとなりそうです。
5年あれば年間配当金が100万円を超えてくるなんて、なかなかサラリーマンには夢のある話です。
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