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プロジェクトマネージャ試験の午後1問題への勉強法と対策を解説

プロジェクトマネージャ試験の午後1の対策ですが、午前問題と違って単純暗記では立ち行かなくなるので、ある意味午後1からが試験の本番です。
結構、読解能力の要素が強いので、国語の問題だ!と言われていることが多いです。自分もそう思います。
とはいえ、一概に国語力だけで片付けてしまっては、対策のとり方のイメージもわきません。そこでこの記事では、午後1問題で合格点を取ることができるようになるまで、過去問演習を通してどういった点を意識して勉強すべきかを説明していきたいと思います。

まず自分が大切にしているのが以下3点です。

POINT

・よく起こる問題とその対応方法を知っておくべし!
・問題文に書いてある背景と問題点をチェックするべし!
・メンバのことを考える視点を持つべし!

この3つを意識しつつ過去問に取り組むことで、効率は格段に上がると思います。

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よく起こる問題とその対応方法を知っておくべし!

例えば、よく起こる問題の例として「進捗が遅れる」ということがあります。
とはいえ、その状況や原因は様々です。
「見積もっていた工数が少なすぎた」、「コーディングで手戻りの作業が多発している」、「有識者がいなくてレビューが進まない」などなど。
問題文を読んでみると、進捗が遅れていることに対して、何かしらの原因が結びつきます。

こういった王道パターンを、過去問演習を通じて把握していくことが大切です。
王道のパターンを知っていると、問題文の中で何かしらの問題が記述されていたときに、「多分原因はこう来る!」というのを予測することができるようになります。
この予測できること自体、問題文を読み進めていく際には絶大な威力を発揮します。
予測できる人とできない人とでは、問題文を読みすすめるスピードも、理解力も差がついてくるんですよね。
そして何より、問題文を読んだときに予測があたって、「やっぱそうきたか」と思えれば、もう締めたもの。過去問演習も苦ではなくなっているし、もう午後1は合格レベルに到達できていると思いますね。

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問題文に書いてある背景と問題点をチェックするべし!

よく、午後1は国語の問題だ、と言われている通り、基本的には、問題文がヒントになっていることがほとんどで、知識回答型の問題はそこまで多くはありません。

午後1の問題文では、必ず「何かしらの問題が発生」しています。しかもその問題は一つではなく、複数です。
そして、その問題箇所が設問に結びついていることがよくあります。
なので、問題文を読むときには「今回の問題点はどんなのが用意されているかな?」という支点で読み進めていくと結構楽になります。
このような観点を持って読んでいないと、一通り問題文を読んだあと、設問を見たときに、もう一度最初から読まないといけないことになってしまいます。問題を解いていて、そんな経験ありませんか?
一方、問題点がどこかを意識的に読めていると、設問を見たときにどこに書いてある問題点のことが問われているのかを紐付けることが可能になります。

ここに1つ目に記載した、「よく起こる問題とその対応方法を知っておくべし!」を組み合わせるイメージですね。

POINT

問題文の背景と問題点を必ず把握する。
→把握した内容に対して、ストックしている王道パターンを当てはめてみて、その先を予測して読みすすめる。

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メンバのことを考える視点を持つべし!

プロジェクトマネージャですから、必ずチームで仕事をすすめる設定が問題として用意されます。
設問では、チームとしてうまく物事を進めていくためにはどうすればよいか?という観点で聞かれることがしばしばあります。
プロジェクトマネージャは、役割として自分で作業をやってはいけません。レビューもやってはいけません。(あくまでも資格上の設定では、ですが。)
例えば、レビューの要員が不足している問題がある時に、「自分がレビューを実施する」という回答を記載した瞬間、その設問は問題文の設定がどうあれ0点です。
ここで考えるべきは、プロジェクトがうまく回るようにどんな対策を打つべきか、です。
例えばメンバの業務知識が浅くてレビューが回っていない、という場合であれば、業務知識をアップデートする勉強会の開催を指示することが有効です。
比較的簡単な機能のレビューが回っていない場合は、スポットで要員を調達することが有効になってきます。
プロジェクトマネージャの対応は、調達や指示であり、自身で何かの代替になることではありません。
つまり、メンバにとって何が幸せなことなのか、を徹底的に考える役割とも言いかえられます。

この視点、相当大切なので、過去問演習にあたってはぜひ持っておいていただきたいなと思います。

ということで、これら3つの内容を意識して過去問に取り組み、不足している部分を補いながらすすめることができれば、意外とあっさり合格点に届くかと思います。

午後1で使うべき参考書と解くべき過去問

通称みよ本。これがプロジェクトマネージャ試験で使用する唯一の参考書です。

プロジェクトマネージャ試験に合格するためには、他の参考書は必要ありませんので、この一冊で必要な問題を自分のものにする意気込みで勉強するのがおすすめです。(私もこの一冊しか使っていません。)
みよ本では、いくつかのカテゴリに分類されており、各カテゴリで優先的に解いておくべき問題が◎、○、△の3段階で整理されています。
ほとんどの人は仕事が忙しく、勉強時間が限られていることだと思います。
私は実際、◎の問題に絞って解きつつ、ステークホルダー、進捗、品質といった出題確率の高い箇所は○の問題も解いています。
時間と相談ですが、基本的には◎の問題を優先的に解いていくことが最低限の午後1勉強です。

今回紹介した参考書と対象の問題を、3つの対策観点を意識しながら取り組むことでスコアアップに貢献できると思います。
この記事を読んで実際にプロジェクトマネージャ試験を受験し、結果に少しでも貢献できれば嬉しいです。
それでは。

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