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【合格率99%】ITILファンデーション試験の勉強方法はこれで完璧【受験料高すぎ】

受けてきました、ITILファンデーション。
そして結果は一発合格、しかも満点(40/40)という超絶優秀な成績・・。
というのは本当なのですが、実際本番と同じような問題を解きまくって暗記していたから達成できたという話です。

ということで、今回はITILファンデーションに合格するための最短ルートと、ITILファンデーション試験の情報をお届けしたいと思います。

先に大事なことを言っておきますと、ITILファンデーションは海外の団体が、ITを使った開発および運用についてわかりやすくまとめたフレームワーク(枠組み)になります。
そのフレームワークにはバージョンが存在していて、2019/2時点では、2011年に公開されているものが最新バージョン、ということになります。(シラバス2011と呼んでいる。)

当然、時代の流れとともに開発方法や運用方法に改善が入りますので、このバージョンはいつ更新されるかわかりません。
そして、バージョンが更新されてしまうと内容が変わるので、試験の内容も一部変わることになります。
とはいえ、完全に新しくなるということはほぼ有り得ないと思いますので、この記事で紹介する勉強方法で合格できるでしょう。

さて、徐々に本題に入っていきましょう。

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ITILファンデーションの試験内容は?

試験の内容は、

ITILファンデーションの試験内容

・四択から正解を1つ選択。
・テストセンターに行き、パソコンで受験
・試験時間は60分
・問題数は40問、うち26問以上の正解で合格。(65%)

です。
合格するための正解数が明確になっているのは、親切なところですね。
短い文章の質問に対して回答を選びます。

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しかし受験料が半端なく高い・・

今の受験料は、43,890円(税抜)です。
高すぎる・・。
昔は2万くらいで受験できていたみたいですが、試験を管轄する会社が変更になったことをきっかけに、今の高額な受験金額になってしまいました。

もうこんな高いと自費で受験する人はほぼいないだろうな、と個人的には思います。
会社内でITILファンデーションが必要になって、かつ受験料を会社が負担してくれないと受ける気にならないですね・・。
ちなみに、学生で「就職に有利になるかも・・」と思って受験を考えている人がいたら、辞めておいたほうが良いです。
理由はシンプルで、受験料が高すぎるし、ITILファンデーションを取るのであれば情報処理試験(基本情報技術者とか応用情報技術者)の勉強をしたほうが良いです。
もっといえば、学生のうちにITの資格なんて取る必要ないと思いますねw
社会人になってからで十分です。

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ITILファンデーションを受験するための申込み方法

テストセンターでの受験になりますので、事前にインターネット上で予約して試験会場に行くことになります。
申し込むためには、プロメトリックかピアソンVUEを使用する必要がありますが、個人的にはピアソンVUEがおすすめ

受験料はどちらを使って受験するにしても変わらないのですが、プロメトリックは申込日から3日後が最短での受験日になるのに対し、ピアソンVUEは申込日の翌日に受験が可能です。
自分が試験の準備ができたと思ったタイミングで受験することができるので、前日までの受験申し込みができるのはかなり便利。

ということで、受験を検討している方は、ピアソンVUEを使用することをおすすめします。

ITILファンデーションの難易度は?

POINT

ITILファンデーションの難易度は、優しい

どれくらいかというと、ITパスポートより若干難しく、基本情報技術者試験よりも簡単、というレベルです。

試験の難易度というのは、どれだけ試験に似た問題を試験前に解けているか、ということに大きく依存します。
幸いにも、ITILファンデーションは本番とほぼ同じ試験問題を解くことができますので、試験難易度は極めて低い、ということになります。

もし、本番と同じような問題を事前に解けないとなると、難易度は基本情報技術者試験とほぼ同じくらいになりますね。

ITILファンデーションの合格率は?

合格率は非公表。
ですが、難易度から考えると、おおよそ40%程度ではないかと推測できます、。
ITパスポートの合格率が48%程度ですから、まあそんなものかなと。
ぶっちゃけ、これから紹介する勉強方法をみんな取れば合格率は99%くらいになると本気で思います。

ITILファンデーションの勉強方法は?

ここでは、試験に合格するための最短ルートを紹介する、という前提で勉強方法を紹介します。
もう本当にこれに尽きます。

POINT

クラムメディアを使い、全ての問題の回答を暗記せよ!

クラムメディアは衝撃的な問題的中率です。
実際、私はクラムメディアを使用して、ほぼすべての試験問題と回答を暗記して本番に挑んだところ、40問中35問はほぼほぼ同じ問題が出題されました。
残りの5問は、クラムメディアには載っていない問題でしたが、題意を考えれば答えを導き出せるような問題でしたね。

26問正解すればよいのですから、クラムメディアを暗記しておけば確実に合格することができます。

よって、ITILファンデーションの参考書は不要です。

参考までに有名な参考書はこの参考書。

私もこの参考書を購入して一読しましたが、試験に合格することを目的とした場合は完全に不要でしたね。
ITILファンデーションをちゃんと勉強したいんだ、という人はこの参考書を使うのはありです。
実際よくまとまっているなと思いました。

ということで完全にクラムメディアをおすすめしたいのですが、残念ながら有料のサービスになります。
クラムメディアを使用するには6000円程度、必要になります。
でも短時間で確実に合格できるのであれば安い投資。ここをケチるのであれば、クラムメディアを使って短縮された勉強時間で残業した方が稼げますよ。
浮いた時間で仕事をしていた方が効率よくないですかね?

ITILファンデーションの勉強時間は?

クラムメディアを使用すれば、最短一夜漬けでもいけます。
クラムメディアに収録されている問題は250問弱。
これを8割暗記できれば受かりますので、1日あれば本番で26問合格は現実的でしょう。
私は10時間くらい、通勤時間にスマホで問題を繰り返しといていました。

15時間クラムメディアに向き合えば合格は確実です。

ITILファンデーションって役に立つの?

役に立つシーンは、以下に限定されると思います。

POINT

従事している仕事・お客様からの要件で、ITILファンデーションの資格が必要とされているとき。

仕事によっては、お客様の要望で「#ITILファンデーションの資格を持っている人」という要件を出される場合があります。
こういう状況で必要になりますが、他でこの資格が活きる場面はほぼないです。

転職活動時にも、その転職先に会社で上記のように#ITILファンデーションの資格を持っている人がほしい、という状況であれば評価されますが、難易度も低いので基本的には評価されることはないです。

ではなぜ今回私が受験したかというと、「会社に取れと言われたから」ですw

最後に、よくこういう勉強を紹介すると、

・試験の意味がない
・勉強した内容をすぐ忘れてしまって資格の意味がない

などと言われることがあります。
ですが今回紹介している勉強方法の前提は、「試験に合格するための最短ルート」です。
なので、試験の意味やどれだけ勉強したことが頭に残るかなどは一切考慮していません。

資格は受かるか落ちるかだと個人的には思っていますし、受験料もかなり高額なので落ちたら目も当てられません。

試験に合格することを目的とするのであれば、絶対にクラムメディアを使用するべきです。

参考書は不要ですよ。

大事なので最後にまとめます。

ITILファンデーションに確実に合格する

クラムメディアの問題を暗記すること!

※シラバス2011から改変された場合、試験問題がいくらから変更されることが予測されますが、全ての問題が一新されることは想像しにくいです。(大幅に改良された場合は別。)
なので、シラバス2011以外の状態で受験する人は、必ず事前にクラムメディアがそのバージョンに対応しているかどうか確認してください。

今回はこんなところで。

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コメント

  1. 初めまして、ネットで検索したところこちらのサイトを見つけ、ITIL資格試験合格の手引きを参考にさせていただき、昨日無事に合格できました。

    これも、こちらのサイトに記載されえいることに従ったためです。どうもありがとうございました!

      • moreva
      • 2020年 12月 13日

      合格おめでとうございます!
      私もクラムメディアを使ったときは半信半疑でしたが、本当にそのまま出題されるので結構びっくりですよね。

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